それは今から30年以上前の1985年、ひとりの女性、近藤和子が「森を守ろう」という活動を通じて、自宅のキッチンでひのきの葉や幹をベースにお茶やエッセンスを開発したことから、BMDは始まりました。
しかし当初は、生のひのき葉から作ったお茶は決して飲みやすいものではありませんでした。5年もの間、日々ひのき葉と向き合い、ひのき葉の性質や自然のリズムの研究を重ね、生まれたのが現在の「ひのき茶」です。モニターとして、2年の間に約2万本もの試供をしたところ、健康維持にとても良いという、皆さまからの驚くべき報告が寄せられ、延べ12万人の方に飲用いただいています(2010年現在)。1人ひとりから寄せられた、商品への感想や嬉しいお知らせは、私たちにとって宝物になっています。
創業以来BMDでは、自然の恵みから生まれた「ひのき葉」に秘められた森林力に着目し、幸せと健康を自ら実感していただける製品づくりという理念の元、 「ひのき葉エッセンスたちやパウダーなど」を配合した、スキンケア化粧品、ボディケア、入浴液、アロマ(エッセンシャルオイル)、洗剤、農園資材、健康器具などのケア製品をご提案しております。
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BMDが生まれた80年代当時、物質文明の頂点を極めた20世紀という激動の時代に、人類は森林や資源を乱用し、地球環境に悪影響を及ぼしているという懸念が生まれはじめた時でもあります。
環境への配慮が注目される中で、BMDが伝え続けたこと、それは自然の営み(バランス)は、私たちの心身へも影響をしているということ。
だからこそ、 健康によいもの、そして人にやさしい製品は、森林や自然と人の営みを大切にし、作られたものだと考えます。
この考え方は私たちのモノづくりの基本です。
主原料のひのき葉は間伐材を使用し、なるべく細やかな心配りのできる自社生産で、
「森を守ることに繋がる」製品をお届けします。